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長年の悪しき習慣・癖について

今回も私自身のことについてお話させていただきます。

最近私自身についている悪しき習慣・癖に改めて気が付きました。

まず前置きです。会社員時代に、約20年間総務部に在籍しておりました。総務という職種柄、会社組織としての正式窓口でもありますので、何らかの問い合わせに対し結論を言いきる対応も必要でした「これは~ ~であり、こうである」と

一方、なんでも押しつけられがちな部署でもありますので「これは私共の業務の範疇ではない「私共にはまったく知識がない」等と避けようとする対応も少なからず(多々)ありました。

つまり両極端、中間がない対応が多かったのです。


さて、本題です。今携わらしていただいている相談対応業務は、原則、中間が大切なのです。

・把握している内容でも、見解を話した後改めて内容を確実に確認し、再度連携する

・把握していない内容でも、大枠は把握しているが詳細を確認後改めて見解も含め連携する というスタンスをとる

前向きな指摘もいただき、頭ではわかっているつもりなのに、実際の対応ではまだこれが………だと自分でも感じています。

「言い切ってしまう」若しくは「過度に下手に対応してしまう 妙に媚びてしまう」

ゴルフと一緒なんです。(頭では理解していることが実際に再現できないですよ)

長い間で体に染みついた習慣・癖であると思っています。

長い間でついたなら、一歩一歩変えてくしかありません。一歩一歩但しできるだけ早急に変われるよう精一杯務めていこうと考えています。

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