top of page

会社ってなに?

前回、「会社って何?」について私なりの見解をお話させていただきました。

「経営者・社員(労働者)・株主」の内、その時の状況や内容によって本当はどれかを前面に出したいのだけど、大なり小なりの波風が立ってしまうので「会社」と表現する、つまり玉虫色のカメレオン的要素を有する言葉ではないかとお話させていただきました。

 またそれは私のような経験のある世代(年とった古い世代)には、感覚的にも経験的にも受け入れることができますが、若い世代の社員の方々はどうでしょうか?

私は感覚的にも経験的にも理解することや受け入れることが難しいのではないかと考えます。ですから「会社って何?」って真剣に考え、真剣に考えるからこそ時には負の方向に思考が陥ってしまうのではないでしょうか。


 ではどうすればいいのでしょうか?完璧な方法は私にはわかりませんし、あるのかなとも感じます。でも言い方を変えるだけで物事が一歩でも半歩でも前に進むのではないでしょうか。思い切って、より具体的に表現するんですよ!


「会社としての正しい判断を」 から

「今回は経営者を最優先にした判断を」

「今回は社員(労働者)を最優先にした判断を」

「今回は株主を最優先にした判断を」  に

また現実的にはこれもかなりありますね!

「私が納得する判断を」


私見ですがこの方が物事が一歩でも半歩でも前に進むように感じます。

なぜなのか大方の予想はつくと思いますが、次回に岡村なりの想いをお話させていただきます。

最新記事

すべて表示

最近想うこと、感じること

前回年を重ねても人はなかなか丸くならないよとお話させていただきましたが、それに関連する内容で、人の性格、人の歩んできた道(他の人)を分析する方が結構います。「あいつのここが~だ」「あいつのやってきたここは~だ」と。悪口とは言いませんが大概あまり良くない方向のことが多いですね...

年をとると丸くなるって・・・・・・・

会社を辞めてほぼ3年経ちますが、いまだに当時の気の合う仲間たちと一緒に一杯飲む機会があります。気の置けない、利害関係のない集まりですので、いろいろ言ってきますよ。会社ここのところよくわかってないのではないかな とか あの組織の配置はあまり機能していないのではないかな とか ...

「自分の経験や体験」 とっても大事だけど・・・・・・・

私の知り合いで、私は昨年経験している仕事を今年初めてやられる人から連絡がきました。やはり初めてやることは相当不安なようで(対価をいただいての仕事ですので特に)、いろいろあれは、これはと尋ねてきました。当然できるだけ丁重にお答えいたしましたが、質問の中には先方に行けば当然確認...

Comments


bottom of page