top of page

モチベーションについて

今回は会社在籍時前半の売れない営業マンの時、私自身がどのようにしてモチベーションを上げ保とうとしていたかを具体的にお話させていただきます。


前回お話させていただきましたが、社会においては個々のベースの条件が異なりますので、公正さにおける不公平が生じます。

そのような中で私自身が営業職としてどのようにしてモチベーションを上げ保とうとしていたか、結論として売上金額ではなく、売上内容の質を重要視しようと心がけてきました。

営業を経験した方であれば誰でも知っていることですが、幸運にも棚ぼた的な大きな売上が飛び込んでくることもあるし、逆にどんなに自分では努力しても全然売上に結びつかない時もあります。私自身もそのような経験をしてきました。

結果、私はありがたくうれしいですけど先方が勝手にくれた100万円の売上よりも、自分自身が行動したことによって発生した3万円の売上を重要視しようと心がけていた気がします。もちろんこのことは自分自身の中でしかわからない部分ですし、会社は基本全く評価しません、会社としてそれは当然です、でも私自身がモチベーションを上げ保つためにそうしてきました。


次回このこととモチベーションについて、もう少し掘り下げて私なりの私見をお話させていただきます。

最新記事

すべて表示

会社在籍時、総部に属している人間は何でも経験していると思われがちで(事実多少そういう面はあるかなと思いますが) 何かその方にとって新しい方面になる分野の依頼をすると 「岡村 お前の方がいろいろ経験してるじゃないか、お前がやってくれよ」 「岡村さん 私この方面は全く経験がないので、誰か他の経験ある方にお願いして下さい」 等と言われることがままありました。 皆さまご承知のように、初めから「経験」を有し

最近昔のことをよく思い出すようになりました。昔のことの夢もたまに見るようになりました。そんな年になったのだなと感じます。 まぁ良かった事も悪かった事もたくさんあります。 でも思い出すのは後悔することが多いのですよ。(以前にもお話しましたが、良い事は当たり前になりがちですからね) それと共に同年代の方々で、人の人生を語ることが多くなってきたなと感じるようになりました。ここがあの人の良いところだと・・

今回はまず、若いころによくやった麻雀から話をさせていただきます。 麻雀は将棋等と違い、自分が有している力量や経験等の他に、その時の運(ツキ)が勝ち負ける決める重要な要素となっていると思っています。(異存はあるかもしれませんが) 私も負けることの方が多かったのですが、勝つときもありました。負けた時は「あぁーあ、ついてないな」等とよく嘆いていましたが、勝った時はどちらかというと、ツキではなく自分の実力

bottom of page